酉年にちなんで鶏四景

左 )プラハの天文時計の鶏
中央)漢字の方位盤が珍しい渋沢栄一ゆかりの誠之堂の風見鶏
右上)ブレーメンの音楽隊の鶏
右下)熊谷うちわ祭り、第二本町区の山車の鶏

下にある写真は、クリックすると、より大きな写真で見ることが出来ます。戻る時は写真をクリックしてください。

 
プラハの天文時計の鶏

<プラハの天文時計の鶏>

チェコ、プラハの天文時計の一番上にいる鶏です。

 
プラハの天文時計

<天文時計>

プラハの旧市庁舎にある天文時計。

天文時計については、とても複雑なもので、説明も難しいです。
いきなりですが、きちんとしたところに説明をゆだねた方が良いようです。
興味があれば、ウィキペディアにある詳しい説明が参考になります。
ウィキペディア→メインページ
「天文時計」または「プラハの天文時計」で、検索してみてください。

 
誠之堂の風見鶏

<誠之堂の風見鶏>

風見鶏は西洋建築に由来するもので、方位盤は英語の表記、E、W、S、N、が普通です。
この風見鶏の方位盤は篆書(てんしょ)風の漢字です。
鶏は、復元されたものですが、方位板は当初からのものだそうです。
 
誠之堂の風見鶏

<誠之堂(せいしどう)>

「日本の資本主義の父」ともいわれる渋沢栄一は、埼玉県深谷市が生誕の地です。
深谷市には彼に関係する場所、建物がいくつもあります。
写真・右の建物がそのひとつ、誠之堂です。
渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って第一銀行の行員たちの出資により建築されました。
東京都世田谷区にありましたが、深谷市に移築復元されています。


 
ブレーメンの音楽隊の鶏

<ブレーメンの音楽隊の鶏>

ドイツ、ブレーメン市にある音楽隊の像、
一番下からロバ、犬、猫、そして一番上にのっているのが鶏です。

 
ブレーメンの音楽隊像

<ブレーメンの音楽隊>

ブレーメンへ行って音楽師になろうとしたロバ、犬、猫、ニワトリたち。
結局、ブレーメンには着きませんでしたが、ブレーメンの人達は、この音楽隊を大切にしています。
町の至るところに、音楽隊にちなんだものがあります。


 
熊谷うちわ祭り 第二本町区の山車の鶏

<熊谷うちわ祭り 第二本町区の山車の鶏>

熊谷うちわ祭り 第二本町区の山車の屋根の上にいる鶏。
下の写真、大きい写真で見ると、どうにかわかります。
昼間だけで、夜はいません。
常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)ということです。
 
熊谷うちわ祭り 第二本町区の山車の鶏

<第二本町区の山車>

「関東一の祇園」と称される熊谷うちわ祭り。
山車6台、屋台6台がでる、にぎやかなお祭りです。
第二本町区の山車は、天保年間の作と古いものです。


大きな花束をもらいました

昨年は、大きな花束をもらいました。
(この写真は大きくなりません)



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