2009 年賀 写真の説明
ドイツの北西部、まとめ写真
2008年9月、ドイツの北西部、ケルン、アーヘン、ブレーメン、ハノーファー、ハーメルン、ツェレを回ってきました。







下にある写真は、クリックすると、より大きな写真で見ることが出来ます。


ブレーメン


ブレーメンの音楽隊像
<ブレーメンの音楽隊像>

ブレーメンへ行って音楽師になろうとしたロバ、犬、猫、ニワトリたちは、結局、ブレーメンには着きませんでしたが、ブレーメンの人達は、この音楽隊を大切にしています。町の至るところに、音楽隊にちなんだものがあります。

 


ブレーメンの市庁舎と聖ペトリ大聖堂
<ブレーメンの市庁舎(Rathaus)と聖ペトリ大聖堂>

左の建物が市庁舎で、世界遺産です。

ブレーメンは北緯53度にあり、カムチャツカ半島のあたりになります。9月上旬でも朝晩は寒く、朝、町を行く人々の中には、関東では1月頃に着るようなコートを着ている人もいました。でも、日中は半そでの人も目立ちます。
 


風車
<風車>

中央駅と市庁舎の中間あたりにありました。絵になる風景なので、写真を1枚。



ケルン


ケルンの大聖堂
<ケルンの大聖堂>

高さ157m、とても大きな大聖堂です。1248年に着工し、1880年に完成、完成するのに600年以上もかかっています。中には東方三博士の聖遺物が収められています。世界遺産です。


 


ケルンの中央駅と大聖堂
<ケルンの中央駅と大聖堂>

大聖堂は駅を出るとすぐ前にあります。目の前で、あまりにも大きく、見上げてしまうことになります。

ケルンは京都と姉妹都市で、駅の近く(歩いて10分から15分くらいか)に、京都通りがあります。

オーデコロンはフランス語でケルンの水の意味、ここケルンから世界に広がりました。
 


ケルンの大聖堂
<ケルンの大聖堂>

右手の橋はライン川にかかる鉄道と歩道のホーエンツォレルン橋。この橋を渡って、ライン川の対岸から撮影しました。
大聖堂の夜景が撮影したくて2度目の訪問でしたが、対岸が工事中で、うまく撮影できる場所がなく、少々残念でした。


アーヘン


アーヘン大聖堂
<アーヘン大聖堂>

オランダ、ベルギーとの国境に近い町、アーヘン。近くに、3ヶ国の国境点があり、その周りをぐるっと回るだけで3ヶ国を回れるという面白いところがあるのですが、オランダ側からのアクセスのようなので、今回は諦めました。

アーヘナー・プリンテンというお菓子が有名なことを、行く直前にインターネットで知りました。試しに大聖堂の隣にあるお店で購入したところ、とても美味しいお菓子でした。

アーヘンの大聖堂は世界遺産です。


ハノーファー


ハノーファー市庁舎
<ハノーファー(新)市庁舎(Rathaus)>

丸屋根の傾斜に沿って斜めに上下する世界でも珍しいエレベータがあり、乗ってきました。

ハノーファーはメッセの町といわれ、世界10大見本市のうち5つが開かれるとのことです。大都会で、駅近くの繁華街は、ブランドショップが並び、銀座か丸の内のようです。でも、少し離れた市庁舎周辺は、この写真のように、緑が多く静かです。


ハーメルン


ハーメルンのネズミ捕り男
<結婚式の家の仕掛け時計から出てきたハーメルンのネズミ捕り男>

ハーメルンの笛吹き男で有名な町。この話は実際にあった事件をもとにした伝説です。

旧市街の地面に白いネズミの絵が書かれてあり、それを辿って観光してきました。





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